「ツキステ。」
テニミュで気になっていた土井一海さん(文月海役)、そして友常勇気さん(霜月隼役)目当てでチケットを取ったのですが、まさかの千秋楽。ツキウタ。は本当に初期の頃に少し知っていたレベルだったので不安と一種の申し訳なさを抱えての観劇でした。
「ツキウタ。」ステージver.WHITE
2016年5月1日 17:30開演@星陵会館
CAST:友常勇気、土井一海、鷲尾修斗、谷佳樹、佐藤友咲、笹翼 他
原作:ムービック
脚本:ViVi 演出:伊藤秀隆
チケット:6,580円(スタンド席)
ジャンル:ストレート+ショー
セットリスト……は覚えてないので楽曲一覧
- ONE CHANCE?
- Rainy moment
- さよなら夢花火
- Genau!
- コガネイロ
- RUN BOY RUN
- アイシクル
- Childish flower
- 君に花を、君に星を
- DA☆KAI
- 淡い花
- Sing Together Forever
- Celestite
感想
心配は必要ありませんでした。ライブパートの盛り上がり、そしてお芝居パートの笑い。詳しく作品を知らない人間でも、純粋にとても楽しかった。
キャストのビジュアルだけでなく、声まで似ている気がしました。ライブパートは、声優の歌音源を流し、口パクで歌い踊るという形でしたが、まるでキャストの喉からその声が本当に出ているように見えました。
カーテンコールでは恒例らしい? ミニコーナーがあり、勇気くんが「記念撮影したいんですけど、千秋楽で、せっかくなので呼んじゃいました!」と、まさかのSix Gravity(ver.BLACK)全員が登場! 冒頭のツキラジ? というコーナーでグラビリーダーの睦月始(校條拳太郎さん)は登場していましたが、全員を生で観られるとは思っていなかったので感激しました。
ストーリー自体は実にシンプルで、ダンスの苦手な水無月涙くん(佐藤友咲さん)を、Procellarumのみんなで励ます、といった内容でした。どちらかというとストーリーの面白さというよりは、キャストのアドリブで笑う、という感じでした。今回はストーリーよりライブを楽しみに来ていたので不満はなかったです。勇気くんが美味しいところ持ってってましたね! 一海くんはかわいかった。
ライブパートのキャラクターたちのやりとりに客席から悲鳴があがってました。あざといほどに狙ってましたが見事撃ち抜かれました。
満足できたので続いたらいいなぁと思います!