太陽の下で傘

Umbrella in the sun

桐生院ヴァンくんが好き

タイトルの通りです。桐生院ヴァンくんが好きと言う話。

GIRA×2★SEVENが好き。

GIRA×2★SEVEN

GIRA×2★SEVEN

キングダムで、ヴァンくんをはじめとしたHE★VENSに対してシンプルで素直な
「かっこいいーーーー!!!!」
という感情を抱かせてくれた曲。
今までもやもやと抱えていた苦い感情を全部忘れさせてくれた。
そもそも楽曲自体、入りから掴まれてしまってもうダメ。

何もかもを蹴散らす歌 ギラギラした愛で

ほんとにそうでした。
これは今度キングダムの感想でゆっくり書きたい。

スタイルが好き。

顔が好き。

f:id:pikorukun:20200911180748j:plain:w270

ヴァンくん、
まず顔が好きなんですよ。
画像はHeaven's Flowerシリーズのヴァンくん。確か今年のオンリーショップ「HE★VENS GARDEN」で扱われたグッズだと聞いていますが、BOS*1でイベント調整分が出ていたので買うことができました。このビジュアル、つよい。
HE★VENS GARDEN|うたの☆プリンスさまっ♪

そもそも、おでこ。好きなんです。
富士額っぽいよね。富士額は美人だなんて言われますがほんとそう思います。
わたしの推し俳優の話になりますが、彼も非常に美しいおでこの形で……富士額で綺麗なんですよ

前髪をアップにしているから、端正な顔立ちがよく見える。HE★VENSのみんなと比較しても、わりとハッキリとした眉ですよね。すっごくハンサムでかっこいい。
そう、ハンサム。handsomeなんですよね……
わたしは、いわゆるハンサムと形容されるかたが非常に好きらしい。ヴァンくんはまさにそうだと思います。

ちなみに瑛一くんのクリアファイルをたまたまアニメイトで見かけていたので即購入したのですが、ヴァンくんのクリアファイルは無く……遅れたオタクなので仕方ないのですが。

二つ折り付箋(画像はそれです)はヴァンくん瑛一くん二人とも買えたので嬉しい!

その瞳が好き。

f:id:pikorukun:20200911182720j:plain:h270
こちらは劇場版うたの☆プリンスさまっ♪マジLOVEキングダム初回限定版 アニメイト特装版 HE★VENSバージョンに描き下ろされたビジュアルのヴァンくん。
www.animate-onlineshop.jp

いや顔が可愛すぎない???
きゅるっ!としててめちゃくちゃに可愛い。
大前提にめちゃくちゃかっこいい顔面があるんですがそこにキュートさが追加されててもう無敵

それに何より、このはちみつみたいにとろっとした瞳がおいしそうです。この表情を見つめていると今日もがんばるかって気持ちになる。
ビッグタオル壁に飾りました……人生で初めてビッグタオルを壁掛けしました これ楽しいね……

こちらのビジュアルはヘヴ全体で見てもとても素敵なのでHE★VENSバージョンを買ってください(ダイマ
もちろんST☆RISHバージョン・QUARTET NIGHTバージョンもあります。

髪型が好き。

f:id:pikorukun:20200913222101j:plain:h270
こちらは事務所プロフィールの宣材でもあるお写真の色紙です。かっこいいね……
その表情からははっきりとした強い意思を感じます。

でね、ヴァンくんの髪型。ま〜〜〜非常に好きなんですよ。
その少しだけ降りている前髪に至るまで、ばっちりセットされています。
こだわりは前髪だと、劇場版の円盤(初回限定版)に付属のブックレットに掲載されているヴァンくんのインタビューでもありました。
アップにされている前髪を見ても結構長いんだろうなと思うので、もし万が一この先セット前のヴァンくんが見られる日がきてしまったらしんでしまう……もう出てたりするのかな?

この髪型のズルいところって、その美しい相貌を隠すことなく見せてくれる部分と、前髪の隙間から見える瞳(ヘキ)を両立できるところにあると思います。
固めてるだろうからあんまり動かないであろうその髪の束がふわふわと見えるのもいいし、くるりんとした毛先をすら見つめているだけで気が狂いそうになる。
襟足も長めですよね。首筋に沿って流れる髪にものすごくドキドキする……長めな髪はヘアアレンジの可能性を秘めているのでとても楽しみです。

My cutie…Drive me crazy!が好き。

My cutie...Drive me crazy!

My cutie...Drive me crazy!

マジLOVEレジェンドスターのお当番回シングルに収録されているヴァンくんの初ソロ。
ヴァンくんを好きになって(キングダムで撃ち抜かれて)からわりとすぐに聞いた*2んだけどあまりにもお前がキュートだよって感じでまた撃ち抜かれてしまった一曲。

えっめちゃくちゃにかわいい曲じゃないですか?
先日うたプリミリ知らな友人をキングダムに引きずり込んだ話をしましたが*3、彼女にこの曲を聴かせても最初に出た感想が「可愛すぎる」だったので安心しました(?)

これが彼の最初の一曲なのか……と、うれしくなりました。スコアブックも素敵だよ。

歌詞のここが好き!

My cutieの歌詞の話をしますけど、わたしここ好きです。

大人の味は 苦味アリ
余裕で味わうさ!

大好きだから、"苦味"だって楽しめる。
味わう、ですよ!? 余裕なだけじゃなくて、それも必要な過程だって。アンタとの一度きりのLoveの大切な道筋だって、そう言ってくれてるみたいで、すごくすごく好きになってしまった。

ラスト、「I love you…」と一緒にウインクとか投げキッスとかしてくれてもいいんだけど、「心底相手のことが好きで好きでたまらなくて、ささやかな幸せを喜ぶ微笑み」で終わってくれたら役者・桐生院ヴァンさすがだなって気持ちと共に死ねる。そういうヘキがあるもので……

恋愛ドラマオファーくるよコレ

ライブで見てもきっと大好き。

曲を聞いてると頭の中でアイドルがライブしてる光景見えることってあるじゃないですか。これもそう。

何かカラフルでかわいいおうちみたいなセットや街並みのセットの中を、どんどん場面転換させながら歩くヴァンくん。
ハッピーでキュートで、大好きで幸せいっぱい、アンタのことしか見えへん! って感じが身体中から溢れてるヴァンくん。

「最後の日までずっと I love you…」のラストでは窓から空を見上げるヴァンくんでピンスポ的なのしぼって消えてくみたいな演出がいい……。
いや空見てなくてもいい 客席のオタク見て ヴァンくんこっち見て♡

ラプンツェルのWhen Will My Life Begin?のラストあたり ラプンツェルが窓から空を見上げてるカットあるでしょ あれです。
何でこれだと思ったかわかんないけど、初めて聞いた時からそういう映像が頭に浮かんでる。

なんかこううまく言えないんだけど舞台の知識とかもうぜんぶ忘れたので(ばか) そういうの そういうなんか参考になるの……あ! 星野源のSUN!!!!!

www.youtube.com

あとはそう……あれ、LALALANDの 途中でそういうシーンあるじゃん確か ああいうの……

わかる? こう……あからさまに”セット”っぽい、ハリボテ感というかチープでポップなおうちのセット。絵本みたいなの。かわいいよね。
すっごいかわいくて大好きって気持ちでいっぱいだから、とびきりかわいいステージだったら素敵だな。

役者・桐生院ヴァンが好き。

風野ソウスケが好き……

マジLOVEレジェンドスター Op.6「Lovely Eyes」は、レンと一緒のヴァンくんお当番回。デュエットプロジェクト第4弾です。
ドラマでもライバル関係を演じることになった二人。
ヴァンくんはここでは風野ソウスケ*4という役を演じています。
これはおそらく当て書きに近い役ですが(だいたいそうって言わない!)、真剣な眼差しでレン演じる炎アキラと対峙する姿は非常にかっこよかった。
普段ふにゃり、というかへらり、と笑う人なのでギャップでものすごいドキドキしますね。キリッとした顔をすると目元に力強い意志を感じるお顔立ちなのがよくわかる。

ベリアルが"マジ"でめっちゃ好き…………

また、HE★VENSの7人で挑んだドラマ「Paradise Lost」では、ヴァンくんは堕天使・ベリアルを演じています。
いやこれはビジュアルからして優勝って感じだったんですけど…………これあの 今パラロス感想も書いてるので そこで喋りたい じゃないと永遠にこれ書き終わらない

でもね……

※ヴァンくんおよびHE★VENSについてあんまりいいことは言ってないのでこの見出しだけ飛ばしてもいいです
※いちおうレジェスタ(4期アニメ)のネタバレです。今までもそうなんだけど…!



↓↓↓



HE★VENSは"周りにあまり馴染めなかった人たちの集まり"説、あるじゃないですか。
わたしあながち間違いじゃないと思ってます。それならギリギリ筋が通るんだよね レジェスタのあの……わたしたちが苦しかった理由。
どうしても元々がスタリ寄りの考えだったわけだから……(よく知らないから当然だと思うし仕方ないことだと思う)。

うーん。生きづらかった人たちなのかな、と言い換えておきたい。
ナギやシオンは顕著じゃないだろうか……特にナギちゃんは、

天才的な頭脳を持ち合わせており、頭が良すぎるあまり、人生がつまらなく感じていたが、アイドル=人の心を虜にする仕事という所に惹かれアイドル活動をしている。
HE★VENS OFFICIAL SITE|うたの☆プリンスさまっ♪

と、事務所プロフィールにあります。
まだまだHE★VENSはそのバックグラウンドを語られていない部分が圧倒的に多いけれど、これ見るとちょっとだけ考えちゃうよね。

わたしは桐生院ヴァンの話中心にどうしてもなってしまうけど、ラブアイのときのレンとのドラマ見てても彼も彼でやっぱり問題を抱えてると思うんですよ。まだうまく言語化できないんだけど。

パラロスは素晴らしかったし、2時間ドラマ「風と炎」も出来上がりは素晴らしかったけど、彼……少なくとも役者としては"ためてためて本番で爆発させるスロースターター"っていうのは、なかなか周りも扱いにくいタイプではないでしょうか。

……芝居は一人芝居でもない限り(一人芝居だってひとりで作っていないことも多いが)個人技じゃないから、ヴァンくんがいくら最終的に素晴らしいものを持ってこようと、周りとの調和が難しい──少なくとも誰かが大変な思いはするんじゃないかな、と思います。

レジェスタ音也の話じゃ「前に出てたドラマ」? もすごくよかったそうだから、やっぱり最終的なクオリティは高いし、役者・桐生院ヴァンとしてものすごい強みではあると思います。

これは特にベリアルやってるヴァンくんの話なんですが、本当に鬼気迫るというか。間違いなく桐生院ヴァン演じるベリアルなんだけど、限りなくヴァンくん個人が、見ている我々の頭からいなくなりそうなほど"ベリアル"を生きてた。というより、いなくなっていました。本物だと思う。
……そういえば"不滅のインフェルノ"のヴァンくんのパートでありましたね。

ホンモノが持つ天性 認めさせよう
不滅のインフェルノ by HE★VENS

"ホンモノ"。今、こうしてHE★VENSを愛したわたしとして、この曲の歌詞を追うとかなり突き刺さるものがあります。彼らの背負っている今までとかを想像して。まあまだ勝手な想像の域を出ないんですけどね。
この曲の歌詞もゆっくり拾って考えたいものです。


そう。スロースターターって、てっきり頭から全力を出せないのかなって思ってたけど、もしかしてそうしないと役に呑まれたりする……? いやでもヴァンに限って……切替早い方かと思ったんだけど……ていうか切り替えは早いんですよね。うーん。

まあ単純にいくら身内とは言えパラロスでヴァンと芝居するヘヴメン大変じゃなかったのかなって感じです。慣れてる、あるいは知ってるのかもしれないけど。いや、知ってるからこそできたんだろうな。

きっと彼のあり方は誰にとっても受け入れられるものじゃない。もちろんどんな人だって誰にも受け入れられるものじゃないけど。
彼の場合はそれが顕著なのかもな……と思いました。
あの時はよく知らずに、ヴァンくんのことを遠ざけようとしてしまった。すごくすごく後悔しています。

余談っていうかこれはレン担のわたしが思うことですが……
レンはあの時「ヴァンの真価に気づけず、彼の軽薄な態度だけを鵜呑みにして、少なからず軽んじてしまった自分」を恥じていたけど、仕方ないことだよ……むしろそこで自分を恥じることができるレンがすごいよ 好きだよ……

だけど芝居がうまいのは事実なので、桐生院ヴァンくんいっぱいドラマとかのお仕事してください。後生だから……

アイドル・桐生院ヴァンが好き。

ヴァンくんの素敵なところって、かわいいもかっこいいも全部自分のものにして、全部が自分だから愛してくれって言ってくれるところだと思うんです。

ブログでもヴァンくん言ってました。

人生は、日々冒険や!
いろんな自分を見つけてくのが
楽しくて仕方ない。

何をしてても、どんな時も
ワイはワイやから、
アンタには全部を好きになってもらいたい。
HE★VENS 公式ブログ - 楽しんだもの勝ち! - Powered by LINE

これ、言われた時にこの人、ずるいな……って思いました。
そういうとこやぞ!!! お前!!!!
見るたびに違う一面を見せてくれる。もちろん全部魅力的だけど、時や人によってはその変化やギャップに驚いてしまうことってあるじゃないですか。
それは仕方ない。ヴァンくんだって人間だし*5、わたしたちも人間です。全部が全部ってワケになかなかいかない。

でも彼はワガママを言ってくれるんです。全部を好きになってもらいたい、って。
こんなアイドル!!!!!!! 好きになるしかないでしょ………………
たとえ、もし何か壁にぶち当たってしまうことがあったとしても、それを含めて丸ごと好きでありたい
そう思うのはレジェンドスターが苦しかったことがあったからでしょうか。

それでもわたしは彼を愛したい。経緯含めてあなたを好きになった歴史の1ページだから。



桐生院ヴァンくんが好きです。とっても。

事務所プロフィールにもあるように、

自分の好きなこと、やりたいことを大事にし
直観を信じて行動する。常識に捕らわれず、
思ったことはストレートに表現する。
HE★VENS OFFICIAL SITE|うたの☆プリンスさまっ♪

これってなかなかできないこと。すごいことだと思います。
ヴァンくんが"まっすぐにありたい"、そうであることが自分なのだというのならそのままの彼を愛したい。
あの時きちんと知ろうとせずに*6彼を苦手だと距離を置いてしまったわたしが、こうして今彼を大好きでいることを、こう……懺悔というのは極端な気もしますが、吐き出しておきたかった。こんなに大好きになったんだよって。


それだけのブログです。

*1:ブロッコリーオフィシャルストアのこと。最近略称を知りました

*2:それまで聞いてなかった理由はここ↓で言ってるので割愛 okitayo.hatenadiary.jp

*3:https://okitayo.hatenadiary.jp/entry/2020/08/31/232036

*4:名前の漢字表記ってどこかあったかな? 風野表記はちらりと映るレンの手元の台本でわかったんですが

*5:野暮なツッコミはなしの方向で。

*6:もちろん当時の情報量では難しい部分もあったとは思いますが! それでもね。